tetumugi - 結婚式の事例 -

手紡ぎ糸
それは 人の手で優しく紡がれていく
機械でつくるような均等ではなく
手加減によって細いところも太いところも生じる
だからこそ ひとつとして同じものはない

たくさんの願いと深い愛情を注いで育ててくれた家族
その愛情を握り締め
次は大切なあなたと紡いでいく

お互いを知りながら お互いを思いやりながら
時間を掛け大切に紡いでいこう

そして紡いだこの糸はおふたりから大切なあなたへと繋がっていく
細くまもないこの糸を大切なあなたと紡いでいこう

 

おふたりの結婚式は
ご自宅でのお支度からスタート

ふたりで多くの時を過ごしてきた場所
いつも通りいられる場所
おふたりが選んだ会場は そんな寛ぐ居場所の延長のような会場

だからゲストもかしこまることなくお家に遊びに来たみたいに
おふたりの特別な日をお祝いしにきてくれました

乾杯のご発声はみんなでいただきますをするように
家族で食べる食事はいつだって温かい

会場名のnaturamはラテン語で「自然に、ありのままに」
おふたりが大切にしたかったのは
何の変哲もない だけど毎日訪れる日常の中にある幸せ
それがどれほど貴重なものかを知っているから 心地よい空間やお食事にこだわりました

まるで大きなリビングで一家団欒するように
手の届く距離で
声の届く範囲で
ふたりが紡ぎたかった時間

プロのカメラマンもいいけど
ちびっこカメラマンが撮るから出せる自然な笑顔もあります

 

おいしい食事をいただき
思い出の写真を撮り合い
昔話に花を咲かせて
今日またひとつ 自分たちの手で紡いだ解けない時間

その新しい家族のしるしに
みんなで残した結婚証明書

こうやって一滴一滴
小さな家族でもできる みんなが集まった証をひとつにしました

家族に守られ 家族を愛し 家族に支えられながら育ってきたおふたり
もちろん全てが綺麗な道ばかりではなかったけど
手で紡いだような人生だから愛おしい

たくさん注がれた愛情を受け流すことなく 真っ直ぐに受け止めることができたから
心地よい空間とささやかな幸せが この先どんな時もおふたりの近くには必ずあるはずです

末永く おふたりが笑顔になれる時間が続きますように

 


Producer :Chika Niitsu
Designer : Hiroshi Ohaba
Photographer : Kensuke Sato
Location:Restaurant