自分たちでも気づかなかった大切な価値観

〈ご新郎様より〉

これまでオリジナルウェディングに馴染みがなく、結婚式といえばどこのホテルで挙げて、どんなオプションを付けて、を色々と決めていくイメージが先行していました。
良い式にしたい気持ちはあるのに、限られた選択肢の中で予算をめいいっぱい背伸びしないといけないんじゃないか？そんな閉塞感から、結婚式自体に消極的な気持ちになっていたこともありました。
そんな時に妻から教えてもらったのがHAKUでした。

オリジナルウェディングのことを良く分からないながらも、HPの写真を見ながら、これなら色々な制約を取っ払って選択肢を広げられるのではないかと思い、相談してみることにしました。
相談の内容は妻が書いてくれている通りで、どんな流れで結婚式をやるか？といった形から入るのではなく、ヒアリングを通してなによりもまず、2人らしさとは何か？を掘り下げてくださるのが印象的でした。
テーマを考えていく中で「ほとんど共通点がないことを面白がっている」と言っていた2人に、プロデューサーの廣瀬さんが「GiveではなくShareを大切にしている」という共通点を探し出してくれたのは、2人の関係に、後にも続く大切な意味が加わった瞬間でした。

デザイナーの石川さんと山田さんも、素晴らしい装飾とロゴデザインを提案してくださいました。
打ち合わせのたびに一つ一つデザイン案を見せてくれるのが本当にワクワク楽しみでしたし、デザインに込められた意味に気づくと、こんなに2人のことを想って作ってくれているのかと胸がいっぱいになりました。

当日は、めちゃくちゃ笑ってめちゃくちゃ泣きました。。
結婚式に消極的だった自分が、HAKUのみなさんの優しさと、楽しんでくれているゲストの笑顔に囲まれながら、こんな形で妻と幸せを噛みしめているなんて全く想像していませんでした。
今思い出しても、人生最高の日だったと心から納得しています！
それぞれの夫婦が自分達らしい、納得できる結婚式ができると、もっと世の中にハッピーが広がっていくんじゃないかと思います。
結婚式に迷いがあるという方にも、HAKUに相談してみるという選択肢があることを是非知って欲しいです。

〈ご新婦様より〉

もともと結婚式になにか強い要望があったわけではなく、最初は式をするかどうかから、ふたりで話し合いました。
私が彼を説得するかたちで、挙げることに決めましたが、結婚式をするのであれば「花嫁のための結婚式」ではなく、ふたりで一緒にふたりのための結婚式をつくっていきたいと考えていました。
どうしたらいいか悩んでいたときに、友人の紹介でHAKUに出会いました。

初めての相談に行く前は結婚式のイメージもやりたいことも特になく何を話したら良いか不安でしたが、そういった話ではなく、私たち自身についての話をたくさん聞いてくれました。
もともと育った環境も趣味も仕事も違うふたりなので、どこに共通点があるのか自分たちでも分からなかった価値観を廣瀬さんが「GiveではなくShare」と表現してくださったときに、とても納得したことを覚えていて、今でもその言葉を大切にしています。
これ以上私たちを理解してくれる人はいないと、比較することもなくHAKUにお願いすることを即決しました。

打ち合わせが始まってからは、これまで自分が参加してきた結婚式の固定概念が完全になくなり、自分たちがなにをしたいのか、ゲストにどう楽しんでほしいのかをひたすら考える日々でした。
「レトロな横丁感が好きだけど、綺麗な雰囲気にしたい」「わいわい楽しんでほしいけど、静かに楽しみたい人も居心地が良い空間にしたい」「家族への感謝は伝えたいけど、最後しんみり終わりたくない」矛盾した想いを伝えても、いつもそれを両立する提案をしてくださり、驚きました。
ひとつひとつこだわりを持って、全部自分たちで納得できるものを選んだと思えたのは、HAKUのみなさんが根気強く付き合ってくださったからだと思います。

結婚式当日、初めて会場を見たときにデザイン画で想像していた以上の素敵な空間に感動しました。
あっという間に時間が過ぎましたが、全ての瞬間を覚えていて、思い出すと幸せな気持ちになります。
ゲストもとても楽しんでくれていて、写真を見返すと自分たちが知らない瞬間にもたくさん友人の笑顔があって大切な宝物です。
ゲストにとっても思い出深い結婚式になったようで、終わってから数ヶ月たった今も、私たちの結婚式についての話をしてくれて、その度に本当にHAKUで良かったと思います。

結婚式を通して自分たちが夫婦として大切にしたいことを確認することができ、その後の生活がよりハッピーなものになっています。
廣瀬さんはじめ、HAKUのみなさんのおかげです。ありがとうございました！