結婚式だけでなく日常にも続いていく明かりを

東京都在住 J&R様

私達が結婚式をするにあたって大事にしたかったことは、家族や友人に感謝を伝えること、そして大切なみんなにゆったりと楽しんでもらうことでした。
そんな想いを抱きながら結婚式場を見学していると、既に決められた進行の中で、自分たちが納得できるような式ができるのかと、漠然とした不安を抱いていました。

そんな時に、職場の先輩がHAKUで挙式をしたことを教えてくれました。
とてもいい式だったという話や、式当日の映画のような動画をみて「なんだこれ!素敵!」と思ったことがHAKUとの出会いのきっかけです。
▶その結婚式はこちら

初めてHAKUへ電話をした際、自分たちの馴れ初めや関係性をヒアリングしてくださり、お会いした際には、プロデューサーの柴田さんからヒアリングを元にした、私達の仮コンセプトを提案していただきました。
また、手元にあった紙コップには、プロポーズの場面がさりげなくスリーブにデザインされていました!説明を聞くだけだと思っていたので、ふいにプレゼントをもらったような感動を今でも覚えています。

実際のところ、オリジナルウェディングというものが一体どのようなものなのか、自分たちには少しハードルが高いようなイメージがありましたが、HAKUの皆さんとお会いしてそのイメージはガラリと変わり、「柴田さんやデザイナーの大夢さんと一緒に式を作りたい!」そう思えたことがHAKUを選んだ一番の理由です

準備は会場選びから始まり、レストランやキャンプ場、中には植物園など、多様な会場からメリット・デメリットを丁寧に説明して頂き、優柔不断な私たちをコーディネーターの飯塚さんはいつも優しく見守ってくれました。
会場の装飾やオリジナルロゴは、センス抜群の大夢さんから提案して頂き、そこに想像力豊かな柴田さんのアイデアが合わさり、少しづつ式が形作られていくのが本当に楽しみでした。
「みんなにゆったりと楽しんでもらいたい!」という私たちのぼんやりとした希望も、装飾やコンテンツにしっかり取り入れて頂き、たくさんのこだわりと想いがこもったオリジナルの結婚式が完成しました。時には私たちよりも白熱した舌戦を繰り広げる柴田さんと大夢さんを見ては、クスっとしながら温かい気持ちになっていました。

いよいよ結婚式当日。
リハーサル前、柴田さんが涙ぐんでいるのを見て、私たちも泣きそうに、、、コロナ渦で、式ができるか不安だった日々、、、大切な人達に会える、そんな当たり前の日常が特別なことだと改めて感じました。
「普段は照れくさくて伝えられていないことも、今日は素直に伝えられる。」
そう思えたのは素敵な会場を作って頂いたみなさんのおかげです!

今回、私たちの結婚式のコンセプトとなった「All Light」というテーマは、大切な人たちが私たちを照らしてくれたことへの感謝と、これからは、自分たちがみんなを照らす明かりになるという想いが込められています。IDOLという式場にたくさんのキャンドルの炎が揺らぎ、とても幻想的で落ち着く空間でした。

参列してくれた、友人や家族からは「とてもいい式だった」「鼻水でぐじゅぐじゅになるくらい感動した」「こんなにいいセンスしてたっけ?(笑)」と私たちの想いがみんなに伝わっていることがすごく嬉しかったです。

結婚式を挙げて終わりではなく、その後の日常も、私たちが照らしたキャンドルの明かりが、大切な人を守る明かりになってくれたらいいなと願っています。

結婚式当日だけではなく、結婚式までの日々もすごく、すごく楽しかったです!
HAKUのみなさま、本当にありがとうございました。
結婚式ができて本当に良かったです。これからもよろしくお願いします☆

HAKUからのコメント

担当デザイナー・担当プロデューサー

おふたりと出会ってからの日々を思い出すと、
あたたかくて優しい光が灯されたようなそんな準備期間でした。

『ありがとうの想いを伝えたい』
『大切な人がゆっくりと過ごせる時間にしたいな』
おふたりが結婚式で叶えたかったことはシンプルだけど奥が深くて、装飾やコンテンツも決まっては変更、決まっては変更を重ねていきました。
迷うこともあったけれど、そんな時こそ対話を繰り返して大切な人を一緒に想像しました。
結婚式一ヶ月前にはおふたりのルーツを巡っていく打ち合わせをし、告白した河川敷、育った家、通った学校、アルバイトしていたパスタ屋さんで写真撮影を行ったのもいい思い出です。

準備期間を通して家族のような、友達のような心の距離感になっていたことを、自分の涙で気づいた結婚式の当日の朝。
多くの言葉は交わさなくとも、おふたりから『頑張ってゲストに想いを伝えてくるね!』と言われたようなそんな気がしました。大切な人に囲まれたおふたりは本当に幸せそうで、嬉しそう。しっかりと一人一人に想いを伝えられた1日となりました。

ここからの日々もおふたりの心の中には結婚式当日の灯りが灯され続け、おふたりやおふたりの大切な人にとっていつでも帰ってこられる記憶になることを祈っております。

これからもHAKUにいつでも帰ってきてください!
メンバー一同おふたりのことを待っています。