希望をどんどん叶えてくれた幸せな結婚式

東京都在住 Y&F様

漠然と「一般的な結婚式はしたくない!」という思いで探し出会ったのがHAKUさんでした。
HPの写真に写る新郎新婦は勿論、ゲストの方も笑顔で幸せが溢れている…これだ!!と勢いのまま相談会に申し込みました。
すぐに電話がありどんな物にしたいか?何をしたいか?等丁寧に聞いてくれ日程を決定。そしていざHAKUへ!

待っていたのは溢れ出るパワフルさ、でも小さくて可愛い奈々ちゃん(プロデューサー)でした。
私が伝えたイメージを叶えられる会場をいくつか提案してくれ、その中からTHE FARM HOUSEを見学することに。

会場を一目見て「もうここしかない!」と決定。そこからは当日に向けて準備がスタート。
結婚式の内容や装飾、デザインの相談は想像していましたが…お互いの事、家族の事を話すのはびっくり。
しかも細かい事まで聞いてくれるのでお互い知らなかった気持ちにも気付けるとても良い機会でした。
これはHAKUさんを選んで良かったと思う1つです。

まず奈々ちゃんから結婚式のコンセプトを〝ウサギとカメ〟と提案された時は、なんだそれは!?とワクワクが止まらなかったです。
内容や招待状・ドレス・イラスト…と友人や兄弟にお願いする事も決まると、その方も交えてミーティング。
毎回楽しくて、ミーティングの日が待ち遠しかったです。
そうして仲間がどんどん増えても奈々ちゃんが連携を取ってくれるのでチームとして皆で進めていけました。

会場装飾で私達もびっくりしたのが、大きい顔出しパネルにこれまた大きな本!こんな物作れるの!?と言う私に「出来ますよ」と頼もしい笑顔のひろむさん(デザイナー)、それを見守る優しいかなこさん(デザインサポーター)。
当日ゲスト以上に会場装飾に感動しました。

今回はコンセプトに沿って、披露宴はワイワイ賑やかに皆と楽しく昼間に。
そんな会場装飾は、森の動物達が集めた材料で作ったイメージ…という私の頭の中で描いたものが完璧に再現されていました。
お花の中に指人形が隠れているし、小鳥が木の枝に止まっているし、土に人参は埋まっているし、席札は葉っぱの形だし…と素敵なアイディア満載!
そこに奈々ちゃんのアイディア、どんぐり通貨(当日はそれでウェルカムドリンクやデザートなどと交換するのだ!)も追加されまさにファンタジーの世界!
結婚証明書の変わりになる時計(長針と短針がウサギとカメになってる!)に使用するアイテムは宝箱に入れ会場に隠し、ゲストが楽しめる仕様に。

夜になり、今までもこれからも皆さんがいるから私達はここまでこれたと感謝を伝える人前式へ。
夜の会場は木の枝にライトを飾り道標にはキャンドルが並んでいる。
さらにゲストの方もキャンドルを運んで私達のゴールを照らしてくれていました。
ゴールには先程言っていた大きな本。左にはゲストへのメッセージ、右にはゲスト全員の似顔絵。
その大きな本の前に私達が辿り着けば物語のゴール、つまり本が完成するという最高に素敵な演出。
私達らしくそこで誓いでハグをして幸せな1日が終わりました。

あっという間だったけど、それまでには沢山の人が支えてくれていたこと。見守ってくれていた事。
そんな皆が大好きな事…沢山の感謝や気持ちを伝えられた結婚式でした。

ゲストの皆さんからも…サプライズ満載で楽しかった・キャンプファイヤーの共同点火は初めて・会場を目一杯活用してて新郎新婦らしい結婚式・皆に会える機会を作ってくれてありがとう・最後の焼き芋嬉しかったです!と嬉しい声がたくさんありました。

私達と一緒に歩んでくれて、手を繋いでゴールまで導いてくれてた奈々ちゃん。ひろむさん。かなこさん。
HAKUスタッフの皆さん…本当にありがとうございました!皆さんと結婚式が作れて幸せです!大好き!

HAKUからのコメント

担当デザイナー・担当プロデューサー

数え切れないほどの当日の写真をひとつひとつ見返してみると
そのどれもが全てこのストーリーに繋がっているんだと感慨深い気持ちになります。

まさにこの結婚式もうさぎとかめが登った山のように
険しい道も危うい天気ももちろんあって
夫婦になるって家族になるって簡単なことではないんだなとおふたりも感じたはず...

それでもいつだってふたりは互いに向き合うことを忘れず進んできましたね。

コンセプトがあることによって結婚式が素晴らしいものになるとは決して思ってはいませんが、
おふたりに贈ったこのコンセプトが結婚式をつくるにあたってのいくつもの壁を乗り越えられるような合言葉になれたこと、
結婚式をつくるプロデューサーとして心から幸せに思います。

ラストの挙式での見えた世界をきっと一生忘れないでしょう。
愛されて愛されて育ったということを、たくさんの方に支えられてここまでこれたということを。

この先のさらなるゴールに向けて突き進むおふたりをそばで見守っています。