ゲスト同士もフランクに交流するあたたかい式

東京都在住 H&M様

私たちは結婚式に前向きではなく、いわゆるTHE式場の結婚式が苦手なタイプで、入籍したものの結婚式はずっと保留になっていました。夫は「結婚式は花嫁のもの」というスタンスで、完全に私にお任せ状態だったので、私もなかなか腰が重たく対応できずにいました。
でも両親の結婚式をやってほしいという思いもあり、ネットで調べまくっていたとき、偶然見つけたのがHAKUさんでした。

結婚式当日は、自分たちの思いを形にしていくことができ、過程を含めてとても充実し納得感のいくものでした。
おそらく世の中私たちのような式場ネガティブ結婚式難民がたくさんいるのではないかと思います。
そんな方々をオリジナルウエディングという選択肢で救ってほしいという気持ちでいっぱいです。

たとえば誓いの言葉ひとつとってもやり方はいろいろある中で、ふたりでどうしたいかを話し合い、自分たちで選んだ言葉で話す。
きっとゲストは何て言ったかなんて覚えていないのでしょうが、私たち二人にとって大事な言葉ができあがりました。 

あと合わせ味噌の儀は本当に楽しかったです(笑)
年輪も味噌も私たち夫婦にとって特別なアイテムになり、日常の中にあって絆をより強くしてくれるように感じます。
また、お料理では、Kokilikoさんの創造力とHAKUさんのプロデュースで唯一無二のコースができあがりました。たくさん持ち込んだ食材を見事に活かしてくださり、一番伝えたかった素材への愛と食への想いをゲストに届けることができてよかったです。

ヘアメイクさんが「HAKUさんのセンスに任せたら大大夫」とおっしゃってくださっていて、その言葉で安心できました。
事実、本当にその通りで、会場装飾もお花もブーケも花冠も引き出物もとてもセンスがよく、かわいくて大満足でした。ありがとうございました。
写真で高妙から見られなかった装飾をはじめてゆっくり見ましたが、おかげ様で笹野邸の緑あふれる会場に合う、アットホームで素敵な空間・時間になりました。ゲスト同士もフランクに交流する、あたたかい式を作ることができました。

HAKUさんのエネルギーと提案力、プロデュース力は本当に素晴らしいので、どうかこれからも幸せなカップルを増やしてください。

HAKUからのコメント

担当デザイナー・担当プロデューサー

初めておふたりと出会った日、
一般的な結婚式のイメージから枠にとらわれない結婚式があることを伝えた後、一緒に人生を振り返りながら、未来を描き、その中間時点である結婚式をどう定義するか3人で話し合ったあの日がなんだか懐かしいです。

一番こだわったのが料理。
伝統野菜を知り、作り手の想いを知り、お料理一つでこんなにも日常が豊かになることをおふたりと出会って私たちは知りました。
おいしくて安全でストーリのあるお料理を家族団欒の時間のように過ごすというシンプルな結婚式は、メニュー表やお料理紹介、タイミングなど細部までこだわり抜き計画を立てていきました。
当日ゲストのみなさまがワクワクしながらお食事を食べられる姿やおふたりがセレクトドリンクを選ぶ姿を見て、私たちが感じたように、ゲストのみなさまも同じ想いになったのではないかと思います!

人生の中間地点であるこの結婚式も、コンセプトの年輪のように外側に新しく素敵な思い出が増えていくことと思います。
この先も日々の幸せを重ね、太く太くあたたかな growth ring に生涯を通して育てていってくださいね。

スタッフ一同、おふたりの日々が幸せに溢れることを心から祈っております。